曾根電工(株)の曾根です。
この前までセミの鳴き声がする夏日が続いていた様に感じますが、近ごろは随分と寒くなりました。
そして今更ながら弊社HPでもブログをはじめました。
いざ始めたものの全っっ然更新されないという、よくありがちな残念な結果とならない様に、頑張ってまいりたいと思います。。
記念すべき第一回目ということで弊社の紹介をさせて頂きます。
曾根電工という社名から周囲からはよく電気屋さんのイメージを持たれるので、
知り合いからはエアコンの取付依頼や照明工事などを依頼させるのですが、、、
電気屋の世界も中々に幅広く、弊社は送電線工事を主戦場としています!!
『曾根電工は何をしている会社ですか?』
と聞かれた際、
『送電線工事の会社ですよ』とお伝えしても大抵は『送電線?』という反応が返ってきます。。汗
いわゆる送電線というのはコレです↓↓↓
大半の送電線鉄塔は山に建設されており、市街地にも立っている事がありますが、通常市街地の鉄塔の周囲にはフェンスがあるので、
近くでまじまじと見る機会は無いのではないでしょうか?
この送電線は全国で約24万基も(全国のコンビニ件数が約5万件)あり、
鉄塔間を結ぶ電線の総延長は約9万kmと途方もない長さになります。
これだけ大規模な設備であり日本全国に電気を運ぶ重要インフラにも拘わらず、
一般の方が『送電線工事』の会社と聞いてイメージ出来ないのは、
普段送電線の工事は一目につかない場所で行われていたり、
そもそも送電線工事に従事する企業数が圧倒的に少ないからなのです。
弊社ではこの送電線に関する工事を行っているという事になりますが、
では『送電線工事ってどんな工事があるの?』という事については、
一般の方は送電線の鉄塔の何を工事するような事があるの?と思われると思います(僕も昔はそうでした)
とりあえずはこんな感じ↓↓で鉄塔に登って劣化した部材の交換や補修、鉄塔自体の建替えまで実に様々な工事がありますが、
書き出すと、とてつもなく長々となってしまいますので、今後このブログを通じて発信していけたらと思います。
(すいません。。これ以上長くなると今後全然更新されないブログになりそうなので。。笑)
はい、とっても高所作業ですね。。
僕は高所恐怖症なので、初めて鉄塔に登った時にはいい歳した大人が恐怖でセミの様に鉄塔にしがみついていました。
今ではこの景色も見慣れて、むしろ天気の良い日には清々しい気持ちにさえなれます。
次回以降はそんな送電線の世界を少しづつご紹介していければと思います。
もしどこかで鉄塔に登っている職人の姿をご覧になる事があった際は、
こんな景色の中で働いているんだなぁと思いを馳せて頂けるとありがたいですね。
では今日もご安全に!!